株式会社みうらの三浦和賢です。
2月よりスタートしたしごと検索に求人情報を自動掲載させるためにあれこれやってみた結果をご報告いたします。
また、掲載するためにJ-son求人情報を掲載させるテンプレートがないかなぁと探してみたところ情報が無かったので下の方に記載しております。
構造化データはマイクロデータでもいいということだったので、全てのページをマイクロデータでマークアップしましたが、2週間が過ぎてもまったくしごと検索には表示されませんでした。
全部のページのマークアップをマイクロデータからJ-SONに書き換えるのは手間がかかるので、とりあえず1ページだけJ-SONに書き換えてGoogleに読み込ませたところ数分後には反映されしごと検索に表示されました。
以下の画面が登録数分後の画面キャプチャーです。
提供元は求人情報サイトではなく、通常のWebサイトの求人ページです。
こちらが弊社が運営している「アイライクワーク」に求人情報をのせ、しごと検索に吸い出させた情報のキャプチャーです。
J-son求人情報テンプレート
このテンプレートの内容をそのままコピペしてページのどこでもいいので貼りつけてください。
修正すべき点に★を付けております。フルタイムのテンプレートですので、パートの場合は
“employmentType” : “★FULL_TIME”, を
“employmentType” : “★PART_TIME”, に変更してください。
Googleへのデータ送信
一般的にはGETやインデックスAPIで送れ!とありますが、該当するページをサーチコンソールのフェッチアスグーグルで送るだけで大丈夫です。
構造化チェックツール
作ったデータが正しいかどうかのチェックは、Googleが用意してくれている構造化チェックツールを使ってチェック。
https://search.google.com/structured-data/testing-tool
登録が消えてしまう
せっかく登録したのに、数日後にしごと検索を確認したら消えている求人案件がありました。
よそと同じ求人は削除される?と思いましたが、こんな状況になっています。
まったく同じ求人情報が2社の提供元で公開されていた場合、上記のような画面となりどちらかを選べるようになっています。
つまり、同じ求人情報が先に登録されていた場合であっても、後発の提供元もしごと検索には表示されるようです。