株式会社みうらの三浦和賢です。
本日はSEOとコンテンツのお話をさせていただきます。
ホームページを作ったらまず狙っている検索キーワードで1ページ目に入らないと誰もページを見てくれません。
業種によっては3ページ目や4ページ目まで見られることもありますが一般的な業種の場合1ページ目に出ているHPでほとんどの要件を満たしてしまうため検索順位11位以下では陸の孤島状態となります。
順位を上げることは意外と簡単
頻繁に記事を投稿し、掲載しているテーマに関する情報を増やすと順位は見る見るうちに上がっていきます。
検索順位を決めるための要素は200種類以上あると言われていますが「更新頻度」「Webサイトボリューム」この二つの項目が取り組み易く真面目に記事を書いていくだけで検索順位上位表示可能です。
順位を守るコンテンツ制作は難しい
3カ月、半年、1年とコツコツブログを投稿すると必ず10位以内に入ります。
10以内に入ったのちも投稿を継続すると5位以内に上がります。
ここからが正念場です。
検索した人がページの内容(コンテンツ)を確認し興味を引く内容がなければなりません。
このWebサイトには自分の欲しい情報が無いと短い時間に直帰してしまいます。
直帰率が高く、再訪問率が少ないWebサイトはいくらブログを投稿しても順位は落ち始めます。
10位以内に掲載されている間に検索ユーザーが興味を引く内容(コンテンツ)を見つけ出しわかりやすく伝えると順位は安定いたします。
数値目標
検索結果からのクリック率最低1%以上
Webサイト内での1人当たりページ閲覧数2.5以上
この二つの数値をクリアすれば5位前後で安定いたします。
最終目標はお客さんからの問い合わせ
Webサイトの最終目標はページ閲覧者に問い合わせのページへ進んでもらい送信ボタンを押すことがゴールです。
検索順位が上がり、5位以内に安定したとしても問い合わせに繋がらなければ無意味です。
競合先が何をウリにしているのか?自社の強みは何か?をしっかり考えお客さんが喜ぶ内容(コンテンツ)を作り続けることがホームページ運営のかなめです。
まとめ
ホームページ制作に終わりはございません。市場は常に動いておりお客さんの興味関心も変動しています。半年前まで人気の内容であった物が廃れてしまうこともしばしばです。ビジネスもホームページ運用もまったく同じで顧客のニーズを常に追い求めていかなければ良い結果を出す事は出来ないのではないでしょうか。