ホームページ制作案件

セキュリティー会社のホームページ

株式会社みうらの三浦和賢です。セキュリティー会社さんからホームページ運営のご相談をいただきました。

弊社ではまずどんなキーワードで探されているのかをまず調べ、そのキーワードに対する競合を調査し競合がいなければそのキーワードでリスティングとSEOを仕掛けていくスタイルをとっています。

取扱商品は防犯カメラ、盗聴対策などです。グーグルアドワーズで検索ボリュームを調べてみました。

「防犯カメラ 岡山」:月間50回

「盗聴器発見 岡山」:月間10回

一般的に見るととても小さな市場ですが、防犯カメラの設置をしてくれる業者を探していたり、盗聴器を発見してくれる業者を探しておりとても深いニーズがあります。

防犯カメラや盗聴器発見機の物販はAmazonなどにはとても対抗出来ない事と、施工を丸ごと請け負った方が売上はとても高いです。

「防犯カメラ」:65000回

「盗聴器発見::9900回

岡山という地域キーワードを付けないだけで市場規模は1000倍にもなりついこちらにも目が行ってしまいますが上記Amazonなどには勝てないため小さくても競合がいない市場を狙います。

防犯カメラ岡山に対する競合は地元に競合が3社、盗聴器発見岡山に対する競合は探偵会社が2社ほどあります。

防犯カメラ岡山の市場に参入するのであれば競合の3社に対して思い切った優位性が見つからない限り無駄な戦いになるため強みを見つけるまではいったん保留。

盗聴器発見岡山は探偵業の方が競合となりますがこの方たちのターゲットは一般人の方のようです。盗聴器発見サービスを求めているのは一般の方とホテルなどを運営している企業がいると予測されます。

定期的に発見作業を行う「定期プラン」などを少し安く設定すると、一般の方は競合へ、法人の方はこちらへ流れてくるのではないかと思います。

市場規模を調べ、競合を見つけ、差別化を図ると勝てる市場が見つかります。

法人向けの盗聴器発見サービスを分かり易く説明するホームページを作り、リスティングとSEOで集客すれば成果が出るのではないかと見込んでおります。

少なくてもいいので確実に自社のサービスを買っていただけるお客を見つける事が株式会社みうらのホームページ制作手法です。