SEO対策

検索結果に表示されるスニペットが長くなりました

株式会社みうらの三浦和賢です。

ほんの数日前から検索結果に表示されるスニペット(要約文)が長くなりました。

ほとんどのWebサイトがメタタグのディスクリプションを設定しているため従来の長さのままですが、弊社はディスクリプションを使っていないためページ上部の文字が見事に抜き取られてながーく表示されています。

上記の画像では文字数が223文字になっています。

保有しているウェブサイトの全てにディスクリプションを設定していないため、おそらくは全てのキーワードでスニペットが230文字前後になっているはずです。

2、3件しか確認していませんが・・

肝心のクリック率がどう変化したかについてですがいまのところ目立った数値は出ておらずスニペットが長くなったところで集客にはあまり大きな影響はないのかなぁという感想です。

スニペットとディスクリプションについておさらい

SEOとはメタタグとディスクリプションを設定すること!と真顔でいうホームページ制作業者がいます。

どこで習ったのか知りませんが大きな間違いです。

「このホームページはディスクリプションが設定されていないのでSEOが出来ていません」とよく外部から指摘されますが数年前からまったく入れなくてもいいようになっています。

仕組み

検索結果のタイトル=<title>タグに指定されたものがほぼ出る

検索結果のスニペット(要約文)=ディスクリプションに指定された文書orページ上部にある文書が表示される。

弊社の制作スタイルは全てのページの上部にそのページに書かれている内容をかいつまんで記入していますのでディスクリプションの設定が必要ないのです。

Googleの仕様が変更されるとやっきになって修正する方がいますがいつ元どおりになっていまうかわからないので無駄な行動はさけるべきです。

SEOという戦術にたよらず、コンテンツという戦略で勝負すべきではないでしょうか。