グーグルクロームで保護されていませんマークが付く

岡山のウェブ制作会社「株式会社みうら」です。2017年4月よりグーグルクロームに「保護されていません」マークが付くようになりました。

chrome-保護されていません

以前は「保護されています」マークのみでしたが、SSL化されていなくて入力フォームなどを設けている」Webサイトに対して警告が出るようになりました。

2017年1月6日保護されているマークが付く記事

デフォルトでログインフォームがついているXOOPSなどは100%アウトのようです。

株式会社みうらは早い段階からSSLに取り組んでいましたので、待ちに待ったこの瞬間がやってきたという感じです。

保護されていませんマークが付く条件

非SSL+XOOPS

非SSL+入力フォームなどを設けているWebサイト

対策

対策はSSL化するか、フォームを取り除くしかありません。XOOPSの場合はログイン部分を非表示にし一時的にしのぐしかないと思います。

サーバーの対応

エックスサーバーは既に早い段階からSSLを無償提供しておりましたが、その他は従来のままでした。ロリポップなども格安で提供し始めましたが、それ以外のサーバーはSSLへの対応が鈍いため契約しているレンタルサーバーで対応がわかれてしまうような気がします。顧客向けに独自でサーバーを立てている制作会社は厳しい対応を迫られるのではないかと思います。

chrome以外のブラウザ

IEなどで確認してみましたが、いまのところ変なマークは出ていないようです。

株式会社ウエブレッジさんの調査によるとグーグルクロームのシェアは30%を超えているとのことです。
https://webrage.jp/techblog/pc_browser_share/

およそ3割の方が不審に感じてしまうのではないでしょうか。

SSL化を急いだ方が良いという記事でした。

 

 

グーグルクロームで保護されていませんマークが付く
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