ビッグキーワードを狙うコンテンツSEOの手法

フェイスブックのニュースフィードを何気なくみていたら興味を引く内容がありましたのでご紹介いたします。

ビッグワードでGoogle上位表示を実現する、SEO攻略法!カギは2種類の「網羅性」 | SELECK
https://seleck.cc/763

弊社では「クヌギ方式」と呼ばせていただきます。

クヌギ方式

掻い摘んで説明すると下記の通りです。

  1. ビッグキーワードを選定
  2. 選定したキーワードのサジェストと関連語をツールを使って吸い出す
  3. 選定したキーワードを実際にグーグルで検索し、1ページ目にランクされているライバルサイトからコンテンツのしっかりしていそうなサイトを5つ選ぶ。
  4. 2で見つけたサジェストを実際に検索し1ページ目に3で選んだサイトが入っているかを確認。入っているサイトの数と順位を書きとめる。
  5. 書き留めた数値を基にランクインしている数が多い順にソートし、ふたつめのソート基準として順位合計が低い順に並び替える。
  6. 並べ替えすることで重要なサジェストが見つかります。「サジェスト=検索意図」検索ユーザーの意図をグループ分けし、それらに答える記事を制作。30ページから100ページ作るそうです。

簡易的ではありますが、「注文住宅」というキーワードを同じ手順でやってみました。

  • Whenいつ?
    いますぐ。数年後。
  • Whereどこで?
    土地を探している。所有地に建てたい
  • Who誰が?
    自分が建てたい。息子に建てたい。
  • Whatなにを?
    おしゃれな家?リーズナブル?ペットや車いすなど特殊へ家?キッチンやお風呂などはどんな物があるのか?
  • Why何故検索したか?
    資金面について知りたい。相場を知りたい。坪単価を知りたい。自分に合う業者を探しているまたは、評判の悪いとこを知っておきたい。工期を知りたい。失敗事例や後悔している人の意見を知りたい。
  • How検索後どうしたいのか?
    詳しい説明が聞きたい。過去の施工事例を見てみたい。どんな対応なのか知りたい。

ここまで作業が進むと検索している人の意図が明確にわかるのでそれに答えるページを作るだけとなります。成功するかどうかのカギはこの5W1Hについてどれだけ深く広く検索ユーザーの意図をくみ取れるかで決まると思います。かなりトレーニングしないと難しそうですね。

株式会社みうらのSEOはブログを使って業務に関連したページを増やし、他社と圧倒的に差別化したサービス(良質コンテンツ)を置き順位を上げる手法をとっています。

業種によっては差別化されたサービスを置けない場合などがありましたが、今後はクヌギ方式を取り入れてみたいと思います。

ビッグキーワードを狙うコンテンツSEOの手法

コメントを残す

トップへ戻る