岡山のウェブコンサルタント「株式会社みうら」です。長靴おじさんを狙え!について説明いたします。
お客さんとして付き合いタイプは、「知識のある半プロ」と「まったく知識がない素人」の二つに分けることが出来ると思います。
これを弊社ではインテリおじさん人と長靴おじさんと呼んでいます。
インテリ系の人はある程度業界の知識をもっており自社サービスの説明なども簡単にすむため一見するととてもいい客のように思えますが実は非常にめんどくさい場合があります。
- サービスの説明に納得せず疑り深い
- 値切ってくる
- 細かい注文が多い
こんなケースがほとんどです。
まったく知識をもたない素人さんで「よぉわからんけぇ、おめえに任せるわ!」というお客さんがとてもやり易くていいお客さんになります。
- サービス内容についても言った事を素直に聞いてくれる
- 費用面にしても業界の相場を知らないので言い値で買ってもらえる
- 「よぉやってくれた!」と御礼まで言ってもらえる
狙うなら絶対に長靴おじさんです。
長靴おじさんの特徴
- 長靴おじさんはめんどくさがりなので分かり易いキーワードで検索する。
- 入力もめんどくさがるので地域名を入れた検索などはしてもらえない。
- ひらがなや音声で検索しているケースがある。
- 何ページも見ない。
狙うにはリスティング広告
SEOで集客する場合は業種名だけで上位に出すのは難しいため「業種名+地域名」というキーワードになります。この状態では長靴おじさんに見つけてもらうことは不可能なためリスティング広告を使う方法がベストです。
弊社のクライアントにリスティング広告を提案すると「私は広告だとわかるからそこはクリックしないんです」とよく反論されます。
検索上部を広告だとも知らずにクリックしてくれる人こと「長靴おじさん」です。
以下は英会話を探す人の検索画面です。
長靴おじさんは出てきた検索結果を上から順番に何ページかみるだけで決めてします。
下まで見に行きませんので上部が狙い目の部分となります。
※一部表現に限定的な表現がありますが全てに限ったわけではありません。
ランディングページも素人目線で作ります。
専門家をなっとくさせることが出来るような小難しい説明は必要ありません。
上記図の英会話を始めたいと考えている長靴おじさんを集客したいと思うのであれば。
- 場所はどこにあり行き易いのか
- 費用はどれくらい掛るのか
- どれくらいの期間で英会話が出来るようになるのか
安心、簡単、すぐ出来るというわかり易い説明があればそれだけでじゅうぶんです。
もちろん競合他社のページも見ると思うので、それらと比較して一番いいと判断してくれた人だけが問い合わせしてくるはずです。
英会話の例で説明しましたが、どんな業種でもいいお客さんとなるのは間違いなく長靴おじさんです。
一緒に長靴おじさんを見つけましょう!