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無料コンサルタント
コンサルタントという仕事を分かりやすく例えると「占い師」のような物です。当たることもあれば外れることもあるのが正直なところです。
上手くいくかどうかわからないのに費用を払うには不安があり、こちらとしてもいきなりお金をいただいてのコンサルティングは望むところではありません。
じっくりお話しを聞かせていただき、戦略立案・実行が上手く行き始めた時点でご契約いただけましたら幸いです。
※小規模事業者様向け
ごあいさつ
ランチェスター社長塾塾長の三浦です。ランチェスターの法則とウェブマーケティングはとても相性の良い組み合わせです。
ランチェスターの法則を使ったマーケティングプランをご提供いたしますので集客のお手伝いをさせていただけますでしょうか。
ページ下部にてランチェスターをわかりやすく説明しております。少しお時間をいただきご覧いただけましたら幸いです。
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三浦和賢
ランチェスター 経営戦略
ランチェスターの法則とはイギリスのフレデリック・ランチェスターをという人が第一次大戦を元に考案した戦闘の法則で、第二次世界大線にアメリカ軍が利用し多数の成果を上げたことで知られる法則です。現代ではビジネスに活用されランチェスター経営戦略として広く浸透しています。
第一法則
兵力数×兵士の質=戦闘力(営業力)
一騎打ち戦など顔が見える相手と戦う時を想定されています。
刀や槍で戦うイメージや営業マンが直接顔を合わせて商談する場合など。
第二法則
兵力数2×兵士の質=戦闘力(営業力)
確率戦など遠く離れて戦う時を想定されています。
ライフルや大砲など遠くて誰に当たるかわからない戦闘を想定されています。
テレビコマーシャルやチラシ、ポスティングなどで営業する場合など。兵士数が二乗となることが大きな違い
ランチェスターの法則を以下の図で説明します。
上段の戦い
上側の戦場では左軍の兵士数が7、兵士の質は刀
右軍の兵士数が7で兵士の質はヤリ
どちらも接近戦で顔が見える相手と戦うので第一法則に当てはめて戦闘力を計算
左軍:兵士数7×兵士の質1=戦闘力7
右軍:兵士数7×兵士の質1.5=戦闘力10.5
※槍の方が少し質が高いと判断し1.5で計算
若干右軍が優勢ですが兵士の数が同じなので大きな差はありませんので、右軍が勝ちますが楽勝ではありません。
下段の戦い
下側の戦場では左軍の兵士数が11、兵士の質は鉄砲
右軍の兵士数が7、兵士の質がヤリ
左軍は遠く離れて誰でも狙うことができる鉄砲を使っているので第二法則を適用
左軍:兵士数112×2=戦闘力242
右軍:兵士数7 ×1.5=戦闘力10.5
※槍を1.5、鉄砲を2.0と仮定
242 対 10.5 なので圧倒的に左軍が優位です。
図を見ただけでは大した差は無いようにみえても実際には大きく差が出ており左軍が楽勝します。
戦場で指揮を取るあなたはどちらになりたいですか?
もう少し詳しく具体的に説明いたします。
岡山県に伊原木商店と大森商店がありました。※共に仮名
伊原木商店が業界最大手で大森商店は小規模事業者です。
最大手の伊原木商店がチラシを使って集客しているということを聞き、大森商店もチラシを配布することにしました。
最大手が10万枚ならウチは2万枚でよいと考えました。
大森商店の社長さんの頭の中では伊原木商店が10万枚で10人のお客を見つけ、ウチは2万枚なので2人の新規が取れると考えたのではないでしょうか。
これをランチェスターを元に戦闘力を計算すると
伊原木商店:10万枚2×1=100億
大森商店:2万枚2×1=4億
100対4
これくらいの差がつくと2件取れることもなく0件になると思います。
伊原木商店は10人の客が増え更に強くなり、大森商店は2万枚のチラシ費用が無駄となり更に弱くなります。
では、どうしたらいいですか?
相手より強い立場になれる戦場を決めます。
岡山県全域にチラシを配布して強い立場になるには10万枚を超えるチラシが必要になり、小規模事業者の場合は無理な選択となります。
全域ではなく総社市に限定してチラシを配布する戦略をランチェスターの法則を元に計算してみます。
伊原木商店:岡山県全域に10万枚、総社市に届く枚数は人口比率3.6%をかけると3,600枚となります。
3,6002×1=戦闘力12,960,000
大森商店:総社市のみに2万枚配布します。
2万枚2×1=戦闘力400,000,000
大森商店は小さな会社ですが、総社市においては伊原木商店の戦闘力1.2億に対し4億となり圧倒的優位な立場になれます。
強い立場になると、勝手にお客が増える、いい値段で買ってもらえる、相見積もりがなくなるなど楽にビジネスを展開できます。
このような戦略を考えることが株式会社みうらの仕事です。