株式会社みうらの三浦和賢です。ホームページ制作後に行う事について説明いたします。
実は制作よりも制作後の方が重要な作業が沢山残されています。
通常であれば「いいページが出来てよかったよかった」となるところですが、株式会社みうらの場合はここからが第二弾のスタートとなります。
ホームページをより沢山の人に見てもらい自社の業務を知ってもらいたいという思いでホームページを作成します。
こんなことも知ってもらいたい、ここも説明したいといろんなコンテンツ(中身)を入れることになりますが自分が見て欲しいと思うコンテンツとお客さんが知りたいコンテンツとは案外ずれていることが多々あります。
ホームページを制作後にまずやらなければならない事はコンテンツの見直しです。
下の図をご覧ください。
この図は出来たばかりのWebサイトのアクセス状況を示した図です。
13人のユーザーがページを見てくれており、1人当たり平均1.21ページを見たという結果が出ております。
ページセッション平均1.21という数値はトップページだけをみて戻ってしまっている人がほとんどであるということを物語っています。
トップページをみたが興味をそそる物がないと判断した人が多いという事です。
コンテンツの見直し
見て欲しいと思うページへの誘導が上手く行っていない場合、そもそも掲載しているコンテンツそのものがつまらない場合があります。
こんな時に役に立つツールがあります。
グーグルアドワーズの検索語句です。
グーグルアドワーズの検索語句を確認すると検索ユーザーが実際に検索に使用した言葉を確認することが出来ます。
上記の図ではほとんど無関係な言葉で検索されていますが、一般的にはもっと有益な言葉が入ります。
例えば「ホームページ作成 安い」「ホームページ制作 自分で」などの言葉があった場合、安い業者を探している、自分で更新出来る方式の制作会社を探しているということが推測されます。
検索意図がわかればニーズに合ったコンテンツに修正するとページセッション数は大幅に改善されます。
以上、ホームページ制作後のページセッションの改善についての説明でした。