グーグルアナリティクスというホームページへのアクセスログを解析するツールを上手に活用しホームページを育てていきます。
どんな人がホームページを見てくれてどういう行動をしているのかを詳しく調査します。
こちらの図では1カ月間に360人が訪問ページを見てくれており、岡山が182回倉敷が22回アクセスしていることが分かります。ページの閲覧時間が短い場合や直帰率が高い場合などはページに掲載している情報が的外れか少なすぎることが予想され改善が必要となります。
アクセスしている年齢層と性別の図です。ホームページ制作前は「若い人が多いだろう」と仮定し制作していたが、実際に見てみると4,50代が多かった・・というケースもよくあります。ページの文書や雰囲気をライトポップな感じにしていた場合4,50代のお客さんを逃してしまいますので改善が必要です。
パソコン、スマホの比率です。近年スマホのアクセスが急増しておりスマホ比率が高いのにホームページがスマホ対応されていない場合などは早急に対策が必要です。スマホ化しただけで飛躍的に問い合わせが増えた事例もございます。
お客さんがどこからやってきたのかを示す図です。オーガニックサーチ(検索)から、ソーシャル(フェイスブック、ツイッター)から、ダイレクト(お気に入りなど)から、リファール(他のホームページにリンク)からなどの数値が読みとれます。全体のアクセスを増やすにはまず検索(新規)からの流入を増やし、ページの内容を気に入っていただきお気に入り(リピート)からのアクセスを増やす手順となります。
ホームページを見た人が次にどのページへ進んだかを示すチャートです。赤い線が今ご覧いただいているページのアクセスの流れです。
このホームページのトップページ→コンサル内容のページ→一旦トップへ戻り→会社概要へと進んでいます。
当ホームページの内容に興味を持っていただき、どんなコンサルをしてくれるのかを確認し、更に興味を持っていただいた人が、どんな会社?か知りたいと思い会社概要へと進んでいることが分かります。
アクセス解析のまとめ
アクセス解析にはさまざまなツールがありどのツールを使ってもほぼ同じような情報を得る事が出来ます。
肝心なことはアクセス情報を読みとりどこまで深く推察するかで成果が違ってきます。