ネットの戦略と接客

戦略立案

戦略とは「商品」「地域」「客層」と呼ばれどこのだれに何を売るかを決めることです。

地域

全国に向けて発信していきたいのか?岡山に限定していくのか?もっと限定した範囲にするのかを選定します。市場を調査し商品がニッチな物であれば範囲を広げ、一般的なものであれば思い切って範囲を限定します。

客層

漠然と性別や年代だけを決めただけでは成果は出ません。消費者を大まかに分類すると「最高級の物を欲しがっているヘビーユーザー」「一般的な価格の物を欲しがっているミドルユーザー」「お試し感覚で触れてみたいライトユーザー」になります。単価の高い物を買ってもらった方が効率がいいかもしれませんがまず最初はライトユーザーを狙い顧客を増やします。

商品

とても差別化された商品があると販促活動をしなくても勝手に売れていきます。同業他社が嫌がってやらない物、お客さんから要望の強い物、いまの商品を部分的に提供しライトユーザー向けの価格帯の商品を作ります。

岡山のウェブコンサルタント株式会社みうら

集客

ホームページの検索順位を上げること、SEOでカバーしきれないキーワードをリスティング広告を使うこと、SNSなどを使い認知度を上げることなど主にこの3つに取り組みまずはホームページへ集客します。

接客

ホームページの良い悪いは100%お客さんが決めることであり、依頼者や制作者が良い物が出来たと思っていてもお客さんの求める内容がなければ見た目は良いページでも内容のずれた悪いページということになります。

では、良い悪いはどこで判断すればいいでしょうか?答えは成果にあります。

一般的に100人がページを見れば1人は問い合わせなり仕事の依頼などの成果が出ると言われておりある程度ページを見てくれている人がいるのに成果が出ないのはお客さんの求めるものがそこにないからです。

ホームページにはアクセスログという物が残り、ページを見てくれた人の地域や性別、年代、どのページを長くみたか、新規の人なのか再訪問の人なのかが全てわかります。

一般のお店では来店されたお客様に「どんなものをお探しですか?」などと必ず接客されると思います。ホームページでの接客はアクセスログの解析となり、お客さんをよく知り何をアピールするかを随時改善していくことで必ず成果を出すことが出来ます。

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