株式会社みうらが提案するナンバーワンを取るための戦略について説明します。
鶏口となるも牛後となるなかれと言われ、大きな市場の下位にいるより小さな市場でも1位を取る事が出来れば経営は必ず上手く行きます。
自分自身で自分の強みを見つけることは大変ですが第三者なら見つけやすいのではないでしょうか。強みが見つからなければ特徴を見つけその特徴を活かせば必ず自分が一位になれる小さな市場が見つかります。
小さな市場とは細分化された市場
中古車販売を例にご説明いたします。
岡山の中古車市場全体で1位を取るには、既にシティーライトさんやカートップさんなどがおられるため市場規模が大きすぎます。
2軸目に車種で区切ってみるとワンボックス専門、4WD専門、軽自動車専門などがあり、いくらかは小さな市場になりますが既に専門性を持っている他社がいますので市場としてはまだ大きいです。
3軸目に客層を加えてみましょう。
外車を買う人の中にはベンツが好き、BMWがいいなどそれぞれ好みがあると思います。好みに応じて車種を限定すると小さな市場が見つかります。BMWのみを扱い、展示している台数では他店に負けない!というお店を作った場合、自然に「BMといったらあそこ!」となるのではないでしょうか。実際にロータリー車専門、ハイエース専門などで上手く行っているお店を見かけます。
3軸目を客層にせず年齢層や性別などにすると選択肢が増え自分に合った市場を見つけることが出来ると思います。
ライバルとお客さん
小さな市場を見つけてもお客さんの数がある程度いなければならず、また同じような競合店がいた場合はその市場を諦めざるを得ません。
ここを決めることがとても難しい作業になりますが、十分に市場を調査し一緒に相談しながら見つけてまいります。
ネット戦略
実店舗もネットも基本は同じですが、大きな違いが少しだけあります。
- 検索で上位に表示されないと誰も来店しない
- 検索する人がいないと誰も来店しない。
この2点が大きく違います。
SEOに強いからと言ってなんでもかんでも上位に表示出来るわけではありません。
また、競合が多かった場合リスティング広告でも赤字となってしまいます。
どれくらいの規模の市場であれば容易に上位表示出来るかどうか、検索している人の数が多いのか少ないのか、また、増えているのか減少傾向かなどネットのツールを使うとすぐに確認することが出来ます。
これらを駆使して狙う市場を選定してまいります。
ネットのメリット
実店舗ではライバルが多数いるような市場でも、ネットとなるとライバル社がホームページを持っていなかったりSEOが上手ではなかった場合などは非常に大きなチャンスです。
実店舗が上手く行っている場合、ホームページに力を入れていないケースが沢山あります。
強みを見つけて市場を探す作業を株式会社みうらにお手伝いさせていただけませんでしょうか。