ローカルサービス広告という新しいジャンルの広告がアメリカの一部の都市でサービスを開始しています。
アドワーズと同じくグーグルが提供する広告のようですが、アドワーズやオーガニック検索の上に表示されるようです。
https://www.google.com/adwords/local-services-ads/
画面はこんな感じです。
グーグルの説明を翻訳すると以下の通りです。
顧客が最も必要なときに顧客を見つける。
ローカルサービス広告は、信頼できる地元の電気技師、鍵屋、配管業者、および他の専門家を見つけて、すぐに予約しようとする人々の前に置きます。
これだけではなんのことか意味不明ですが要するに地域のデリバリーサービスを行なっている業種に対し、ローカルサービス広告が適用されるのではないかと思います。
申し込み方法
これもアメリカ向けの説明文を翻訳したものを転載します。
検索ページの上部に、信頼のバッジが表示されます。Googleの保証付き広告は、新しい顧客を獲得する強力な方法です。開始:
資格の確認と費用の見積もり
既存のGoogleアカウントにサインアップまたはサインインする
広告とローカルサービスのプロファイルを作成する
ライセンスと保険の詳細をアップロードする
確認と背景の確認
Googleが保証する
ローカルサービス広告の登録時に自動的にGoogleの保証を申請します。バッジを獲得してローカルサービス広告ユニットで広告を表示するには、バックグラウンドチェックに合格し、ライセンスと保険の詳細を確認する必要があります。すべての部門でライセンスが必要なわけではありません。
グーグルの要求するなんらかの証明書を提出し審査が通れば表示されるものだと推測しています。
有料のタウンページに掲載するようなものではないでしょうか。
このサービスが日本に上陸したらローカルネットビジネスは激変すると思います。
SEOや、リスティングより上の表示されそのまま電話をかけることが出来、ユーザーのレビューも付くそうです。
情報を早くつかみいち早く取り組めばしばらくはいい状態になりそうですね。