岡山のウェブコンサルタント「株式会社みうら」の三浦和賢です。
宣伝活動がいかに大事かについて「商品三分に売り七分」という言葉を使って説明したいと思います。
売れる商品を作るために掛ける労力の比率が、商品開発30%、外での営業活動70%が適正であると言われています。
商品
飲食店であれば味の追求をする、物売りであれば商品の品質を追求する、事売りであれば提供するサービスや自分自身のスキルアップに力を入れる。
売り
チラシを作ってポスティングする、ホームページを作ってネット広告を出す、異業種交流会などで人脈を作る。
お客さんは外におり獲得するためには外に向かってアピールしなければなりません。ところが多くの方は内側にこもって店内の内装を変えてみたり、少しでもいい商品を作ると意気込み消費者から支持されない程度の商品改良に務めておられます。
確かに特許を取れるような素晴らしい商品を開発できればビジネスは成功します。消費者に支持されるような改良であれば本当の商品開発と呼べますが、ほとんどは食材を国産に変えてみるなど自己満足の商品開発になっているように思います。
まずは低品質でもいいので売ってみる、売れ始めたらお客さんの声を参考に支持される改良を施す、さらに宣伝してもっと売る。
こういう流れが理想なのではないでしょうか。
商品三分に売り七分