株式会社みうらの三浦和賢です。
へりくだる表現方法についてのお話をさせていただきます。
直接お会いして色んな話しをさせていただくと、一般的な日本人はとてもへりくだります。
「いやいやそんなことはございません、お恥ずかしい限りです。」などと言っている人がことホームページの見出しについては「この道20年のプロです!」などの表現を使い誇張される傾向にあると思います。
具体的な数値を入れろと言われ「改善率98.2%!」「年間実績524件!」などのキャッチコピーを使っているのをよく見かけます。
第3者が認めて公表している数値ならともかく何の根拠かわからない数値を具体的に入れても説得力に欠けるのではないかと思います。
自己開示型のキャッチコピー
ホームページやチラシを作ろうとしてる方は実際にはそんなに大きな実績や特徴がないのが一般的です。
むしろこれから取り組もうとしている方が実績0なのに対してこじつけで誇張出来るキャッチコピーを付けるのは無理なのではないでしょうか。
弊社が試験的に使ってみたへりくだり型のキャッチコピー
「仕事が少なくて困っています。どうぞよろしくお願いいたします。」
「事業を始めたばかりの新参者ですがやる気だけはどこにも負けません」
この2つはとても反応がよく、「いっちょ任せてみるか!」と思われたようで、成約になりました。
まとめ
目を引くキャッチコピーなどについては本やネットに情報が載っています。
ある意味人を騙すテクニックを教えているようなものです。
誇張せずへりくだり自分を素直に表現した方がお客さんの心をつかむのではないでしょうか。
弊社のホームページも誇張型になっており他人の事をとやかくいえる身ではありませんが、出来そうで出来ないへりくだり型の表現を今後も模索していきたいと思います。
自己開示型のキャッチコピー