Googleの進化により2012年、2013年にSEOは大きく様変わりしました。
従来の手法がいまでは使えなくなったりまったく逆になっている場合もありますので列挙したいと思います。
- キーワード比率はもう必要ありません。
従来はページの中の文書にキーワードを5%入れろとか8%が良いといわれ長文を書く傾向にありましたがGoogleはページに記載されている内容を正しく把握するようになりましたのでもうその必要はありません。 - ALT(オルタネータ)タグが再度重要になってきました。
大昔はALTタグに大量のキーワードを入れるスパムが横行したためALTタグの重要性が下がっていましたが、ホームページの文書を画像化するサイトが増えてきたためALTタグの重要度が上がっているように思います。<body>タグ以降に画像しかおいていないサイトでも1位を取れているサイトがありALTタグの重要性を証明しています。 - 更新が重要と言われるが注意が必要
ほとんどのホームページ業者が更新が重要です。なんでもいいからページを増やした方がよいといいますが、注意が必要です。1.でも書いたとおりGoogleはページに記載してある内容を把握しますので本来の内容とまったく違うテーマのページを追加しても逆効果となること、数行程度の文書を追加・修正では効果もなく継続的に重要な内容で本来のテーマに沿ったページが増えていくことが大切です。 - アンカーテキストにはキーワードを入れない
従来はバナーでリンクを貰わずアンカーテキストにキーワードを入れるというものが常識でした。Googleがページに記載してある内容を把握出来なかったため外部からアンカーテキストで貼られているキーワードを元にそのページの内容を結び付けていたためです。Googleがページの中身まで読み込んで把握するようになったため外部からのアンカーテキストの重要性が下がったことと「商用キーワード」のアンカーテキストは不自然と判断されるようになりました。「アンカーテキスト分散」「ブランド名リンク」などに現在は手法が変わっています。
んでは具体的にどうすればいいのか?
- タイトルタグ=トップページは商用キーワード | ブランド名(会社名)。サブページはページ名 | 商用キーワード | ブランド名
- ディスクリプションはindex.htmlのみに記載しサブページは入れない。
- 見出しタグにキーワードを入れる。
- 文書を使わず画像でhtmlを組む場合はALTタグにキーワードを分散して入れる。
- 必要であれば関連する外部サイトへのリンクも貼る。
- リンクを貰う際はブランド名をアンカーテキストにしてもらう。(商用キーワードを入れない)
以上が今現在の正しいSEOの手法となります。
よくある間違ったSEO