株式会社みうらの三浦です。ホームページの更新が検索順位に対して如何に効果があるかについて説明いたします。
まずはこちらの図をご覧ください。
2017年3月22日現在の我が社のホームページの掲載順位です。
期間は90日となっており、2016年12月31日に最低値が58.0位となっており、直近の最高順位が2017年3月22日時点で28.1位となっています。
2016年の年末までは定期的にブログを投稿しておりましたが、年末の忙しさにかまけてしまい、まったく12月は更新しておりませんでした。
2017年1月になり順位が落ちていることを確認し慌てて定期的に更新を開始し、3月初旬からはほぼ毎日更新したところ最低値からすると30位もランクアップいたしました。
この間にSEOらしきことはまったくしていないため順位を上げた要因は更新以外に考えられない事。
SEOコンサル先でも2日おきに更新していただいている所は大きく順位を上げております。
検索順位に影響を及ぼす指標
検索順位に影響を与える指標がおよそ200項目あるといわれています。
その中で効果が高いといわれている物が「バックリンク」「コンテンツの良さ」「クリック率、直帰率の改善」の3つがあります。
小規模ビジネスにおいて効果の高いバックリンクをもらうことは難しく、そんなにいいコンテンツを沢山作るということはとても難しいです。
更新頻度を高めることはそんなに強い影響力はないかもしれませんが、ローカルSEOであれば大きく順位を押し上げる効果があるのかもしれません。
順位が上がった要因の仮説
これまでは関連するテーマに絞って記事を更新しておりました。
その事が記事投稿の縛りを入れたような形になり執筆する記事のネタに苦労していたことが書けない原因でした。
ローカルSEOの場合「業種名+地域名」となりますが、業種名に目を奪われ過ぎていたため地域名に着目することが抜け落ちていたように思います。
今回試験的に取り組んだ内容が、岡山の情報を頻繁にアップした場合順位が上がるのか?について仮説をたて検証してみたところ、岡山在住の知り合いの事業を紹介したり、ローカルネタを頻繁に入れたことろずばり正解だったようです。
この程度の労力で順位があがるのであれば外注のライターさんに依頼してもいけそうな気がします。
もう少し実証を重ね正しいと結論がでれば更新の外注化を検討いたします。
執筆責任者:三浦和賢
執筆日:2017年3月22日
連絡先:086-243-5136